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ジョン・ベイズリー(vo/g)、ジーナ・グリーソン(g)、ニック・ジョスト(b)、セバスチャン・トムソン(ds)からなるバロネスは、2003年、ジョージア州サヴァンナで結成。翌年2004年にEP『ファースト』でデビュー。このEPはバンドの地元ジョージア州サヴァンナの“ハイパーリアリスト”レーベルから発表されている。2枚目のEP『セカンド』(2005)を発表した後にこのレーベルを去り、大手メタル系インディーズ・レーベル“リラプス”と契約。同レーベルから発表された『レッド・アルバム』(2007)、『ブルー・レコード』(2009)、『イエロー&グリーン』(2012)という3枚のアルバムはいずれも成功を収める。
その後自主レーベル“アブラクサン・ヒムズ”を設立、第1弾としてアルバム『パープル』(2015)をリリース。収録曲「ショック・ミー」でグラミー賞®の「最優秀メタル・パフォーマンス」部門にノミネートされ、ピッチフォーク(音楽サイト)には「バロネス史上最も壮大で強力な楽曲群の一部が入っている」と書かれ、MOJO誌には「バロネスが最高傑作を届けた」と褒め称えられた。同作は「ショック・ミー」がエンタテインメント・ウィークリー誌の「2015年の楽曲トップ40」の10位に、アルバムがピッチフォークの「2015年のベスト・メタル・アルバム」の6位、ローリング・ストーン誌の「2015年のベスト・メタル・アルバム」の7位になるなど、年末恒例の数々の栄誉を受ける。
アルバムごとにタイトルに“色”を冠しているのも、バンドのヴィジュアル面へのこだわりを感じさせる。バンドのすべての作品のジャケット・アートを手がけているジョン曰く、『レッド・アルバム』=“赤”、『ブルー・レコード』=“青”、『イエロー&グリーン』=“黄色&緑”、『パープル』=“紫”というのは酔狂で名付けているのではなく、それぞれジョンにはそう見えているのだそうだ(ピカソの“青の時代”や“バラ色の時代”などとも異なったニュアンスを持つそうである)。また、アートワークに登場する全裸の少女たちや花、犬、鷲、魚などの要素はジョンの中で意味を成すシンボリズムであり、ひとつひとつに意味がある。彼はその解釈を聴き手に委ねている。なお最新作『ゴールド・アンド・グレイ』は様々な色の名を冠してきた作品群から最後の作品となる。

ジョン・ベイズリー(vo/g)、ジーナ・グリーソン(g)、ニック・ジョスト(b)、セバスチャン・トムソン(ds)からなるバロネスは、2003年、ジョージア州サヴァンナで結成。翌年2004年にEP『ファースト』でデビュー。このEPはバンドの地元ジョージア州サヴァンナの“ハイパーリアリスト”レーベルから発表されている。2枚目のEP『セカンド』(2005)を発表した後にこのレーベルを去り、大手メタル系インディーズ・レーベル“リラプス”と契約。同レーベルから発表された『レッド・アルバム』(2007)、『ブルー・レコード』(2009)、『イエロー&グリーン』(2012)という3枚のアルバムはいずれも成功を収める。

 

その後自主レーベル“アブラクサン・ヒムズ”を設立、第1弾としてアルバム『パープル』(2015)をリリース。収録曲「ショック・ミー」でグラミー賞®の「最優秀メタル・パフォーマンス」部門にノミネートされ、ピッチフォーク(音楽サイト)には「バロネス史上最も壮大で強力な楽曲群の一部が入っている」と書かれ、MOJO誌には「バロネスが最高傑作を届けた」と褒め称えられた。同作は「ショック・ミー」がエンタテインメント・ウィークリー誌の「2015年の楽曲トップ40」の10位に、アルバムがピッチフォークの「2015年のベスト・メタル・アルバム」の6位、ローリング・ストーン誌の「2015年のベスト・メタル・アルバム」の7位になるなど、年末恒例の数々の栄誉を受ける。

 

アルバムごとにタイトルに“色”を冠しているのも、バンドのヴィジュアル面へのこだわりを感じさせる。バンドのすべての作品のジャケット・アートを手がけているジョン曰く、『レッド・アルバム』=“赤”、『ブルー・レコード』=“青”、『イエロー&グリーン』=“黄色&緑”、『パープル』=“紫”というのは酔狂で名付けているのではなく、それぞれジョンにはそう見えているのだそうだ(ピカソの“青の時代”や“バラ色の時代”などとも異なったニュアンスを持つそうである)。また、アートワークに登場する全裸の少女たちや花、犬、鷲、魚などの要素はジョンの中で意味を成すシンボリズムであり、ひとつひとつに意味がある。彼はその解釈を聴き手に委ねている。なお最新作『ゴールド・アンド・グレイ』は様々な色の名を冠してきた作品群から最後の作品となる。

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